日本のフィットネス人口が驚くほど少ないことについて
こんにちは!
先日ヤムナの資格トレーニングを受講中に話題になったことがありました!
健康志向が高まる現代、フィットネスは単なる運動を超えて、ライフスタイルの一部として定着しつつある…のではないかと思いきや、、実態はそうでもないようです!
では、世界と日本ではどれほどの人がフィットネスに取り組み実践しているのでしょうか?
世界的に見ると、フィットネスへの参加率は国によって大きく異なります。
国名 | フィットネス参加率(2023年) |
---|---|
アメリカ | 約23.7% |
スウェーデン | 約22.0% |
イギリス | 約15.9% |
ドイツ | 約13.4% |
日本 | 約4.5〜5.0% |
アメリカでは成人の約3人に1人がフィットネス活動に参加しており、ヨーロッパ諸国も高い水準を維持しています。
一方、日本は先進国の中でも参加率が低く、まだまだ課題がありそうです。
◎日本のフィットネス人口と課題
日本では2023年時点でフィットネス人口は約500万人前後、参加率は約5%と推計されています。
これは総人口のわずか一部に過ぎません。
背景には以下のような課題があります。
- 長時間労働による時間的制約
- 運動への心理的ハードル
- フィットネス施設へのアクセスの不便さ
- 健康維持を医療に頼る傾向
健康保険制度が充実していて誰でも安い費用で医療が受けられるのは素晴らしいことですが、運動習慣こそ最大の予防医療の一つだと思います!
フィットネスの中でも、近年特に注目されているのが「ピラティス」です。
日本では2022年時点でフィットネスクラブ会員数が約265万人を超え、その中でもピラティスの人気が急上昇しています。
ピラティスの魅力は以下の通り:
- 姿勢改善や体幹強化に効果的
- 年齢・性別問わず取り組みやすい
- 呼吸法によるメンタルケア効果
- リハビリや予防医療にも活用可能
健康寿命の延伸ニーズや高齢化社会の進行とともに日本のフィットネス人口を増やしていくために、まずは予防医療として運動を日常習慣にする意識が広まっていってほしいです!
ピラティスはその中でも、初心者から高齢者まで幅広く対応できるエクササイズです!
フィットネスを「特別なこと」から「日常の習慣」へ。
ピラティスをはじめてみましょう!
