動物やぬいぐるみとのふれあいは、自律神経を整えるセルフケアのひとつ
最近、お客様から「わんことふれあう時間が一番の楽しみ♡」と聞きました。
実はこれ、科学的にも裏付けのある現象です。
動物とふれあうことで、私たちの脳内では「オキシトシン」という愛情ホルモンが分泌され、ストレスが軽減されることがわかっています。
心拍数が安定し、不安感が和らぎ、気持ちが前向きになる。まさに“触れる癒し”です。
でも、動物が身近にいない方もいらっしゃいますよね。
そんなとき、意外な存在が力を発揮します。
それが「ぬいぐるみ」。
最近の研究では、ぬいぐるみを抱きしめるだけでも、動物とのふれあいに近い安心感が得られることが報告されています。
柔らかい感触、丸みのあるフォルム、そして“見守ってくれている”ような存在感が、心にやさしく働きかけてくれるのです。
実際、私も娘も幼いころからぬいぐるみが大好きで、買ったりもらったりで大量のぬいぐるみがあったので、ぬいぐるみたちと想像の世界でストーリーを作ってプチ異世界体験をするのが日常でした。
今うちには8歳になるうさぎさんがいるので、毎日見ているだけで癒されています(*^-^*)
動物やぬいぐるみとのふれあいは単なる気休めではなく、自律神経を整えるセルフケアのひとつ。
心と体の緊張をゆるめ、呼吸を深くしてくれるのです。
もし最近、なんとなく気持ちが沈みがちだったり、眠りが浅いと感じることがあれば、小さなぬいぐるみをそばに置いてみてください。
撫でたり、抱きしめたりするだけで、心が少しずつほぐれていくかもしれません。
ふれあいは、特別なことではなく、日常の中にある小さな安心。
動物でも、ぬいぐるみでも、あなたの心に寄り添ってくれる存在を見つけてみてくださいね!
