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朝に日の光を浴びることで活性化
こんにちは!
最近、生活を朝型に変えて調子がよくなりました!
日の光を浴びて深呼吸をするだけで、心と体がふっと軽くなる瞬間があります。
朝に日の光を浴びることで活性化されるのは、主に以下の3つです:
◎1. セロトニン(ハッピーホルモン)
- 朝の光が目に入ることで、脳内のセロトニン分泌が促されます
- セロトニンは「心の安定」「前向きな気分」「集中力」に関係する神経伝達物質
- 特に40〜60代の女性はホルモンバランスの影響で気分が揺れやすいため、朝の光は心の土台を整える大切な習慣になります
◎ 2. 体内時計(概日リズム)
- 朝の光は、脳の「視交叉上核(しこうさじょうかく)」に働きかけ、体内時計をリセット
- これにより、睡眠・覚醒のリズムが整い、夜の眠りの質も向上します
- 朝日を浴びることで、夜に自然と眠くなるリズムが作られ、生活全体が安定します
◎ 3. ipRGCs(光感受性網膜神経節細胞)
- 目の奥にある特殊な細胞が、光の情報を脳に伝達
- セロトニンの活性化だけでなく、迷走神経の働きや心拍数の安定にも関与
- この細胞は、青色光(朝の太陽光に多く含まれる)に特に反応し、覚醒度を高める働きがあります
【ピラティスとの相性も◎】
朝の光を浴びながらピラティスを行うことで、呼吸が深まり、セロトニンの分泌がさらに促進されます。
窓際でのストレッチや、ベランダでの軽いエクササイズは、心身のリズムを整える最高の朝習慣です。
ピラティスは、呼吸と動きを連動させることで、交感神経と副交感神経のバランスを整える効果があります。
朝のピラティスは、眠っていた筋肉をやさしく目覚めさせ、血流を促進し、脳をクリアにしてくれます。
たとえば、寝起きにベッドの上でできる「背骨のロールアップ」や「キャットストレッチ」は、硬くなった背中や腰をほぐしながら、気持ちも前向きにしてくれる動きです。
早起きは、単なる生活習慣の改善ではなく、心身のリズムを整える大切な鍵。
特に40〜60代の女性にとって、ホルモンバランスや自律神経の乱れが起こりやすい時期だからこそ、朝の時間を味方につけることが健康への近道になります!
