ぎっくり腰予防におすすめのピラティスエクササイズも!
先日もし、ぎっくり腰になってしまったら・・・
というテーマをお届けしましたが、
今日はぎっくり腰にならないための習慣とおすすめのピラティスエクササイズを紹介します!
① 朝の5分ストレッチで「腰まわりの柔軟性」を育てる
特に大切なのは、お尻(殿筋群)・太もも裏(ハムストリングス)・股関節まわり。
寝たままでできるストレッチを習慣にすることで、腰への負担を減らせます。
💡おすすめ:仰向けで片脚ずつ膝を抱える「ニー・トゥ・チェスト」ストレッチ
② 体幹を育てるピラティスで「腰を守る力」をつける
腹横筋や多裂筋など、インナーマッスルを鍛えることで、腰の安定性が高まります。
初心者でもできる呼吸ベースのエクササイズから始めましょう。
💡おすすめ:「ペルビック・ティルト」や「ヒップロール」など、骨盤まわりの動きにフォーカスしたメニュー
③ 日常動作のクセを見直す
荷物を持つとき、前かがみになるとき、くしゃみをするとき——
腰に負担がかかる動作は意外と多いもの。
「膝を使う」「背筋を伸ばす」「くしゃみは壁に手をついて」など、ちょっとした意識で予防につながります。
④ 温める習慣で血流を促す
冷えは筋肉の緊張を招き、ぎっくり腰のリスクを高めます。
入浴や温湿布で腰まわりを温めることも、立派な予防策です。
⑤ 筋力を維持する軽めの運動習慣
ウォーキングやラジオ体操など、無理なく続けられる運動を日常に。
「動ける筋肉」を育てることが、ぎっくり腰を遠ざけます。
⑥ 睡眠・食事・ストレスケアも忘れずに
自律神経の乱れや慢性的な疲労も、腰痛の引き金になります。
質の良い睡眠、バランスの取れた食事、そして「自分をいたわる時間」を大切に。
⑦ 腰を守るグッズを味方に
腰痛ベルトや骨盤サポーター、座面クッションなど、補助アイテムも上手に活用しましょう。
「頼ること」は「予防すること」と同じくらい大切です。
ただし、頼りすぎると自分のインナーマッスルがさぼりきってしまうので注意です。



