目次
見えない部分こそ、ピラティスで整える
数年前、高校の保護者会に参加したときのこと。
モニターのある大きな部屋に椅子が並べられていて、大勢の保護者が前から順にすでに座っていました。
ほとんどは同年代の女性だと思いますが、猫背で丸い背中の人が多く、その後ろ姿から年齢を感じてしまいました。
そして自分も、無意識の後ろ姿はどうだろうと思って、はっとしました。
鏡に映る前姿は気にしても、後ろ姿は意外と見落としがち。
でも、背中・腰・お尻・脚のラインは、年齢が出やすい部分。
特に40〜60代になると、筋力低下や姿勢の崩れで、後ろ姿に“疲れ”が現れやすくなります。
自分の後ろ姿が気になったら、
身近な人に見てもらうと同時に、ピラティスのパーソナルレッスンもおすすめです。
ピラティスは、体の中心(コア)と背面の筋肉をバランスよく使うことで、自然な美しさを引き出します。
たとえば「スワン」や「レッグプル」などの動きは、背中・お尻・太もも裏をしっかり使いながら、姿勢を整える効果があります。
また、骨盤の位置を整えることで、腰の反りや猫背を防ぎ、背中のラインがすっきり。
肩甲骨まわりを動かすことで、肩の丸まりも改善され、首筋まで美しく見えるようになります。
後ろ姿は、日々の積み重ねで変わります。
年齢が表れやすく、自分では気づきにくい部分だからこそ気をつけて。
ピラティスは後ろ姿を整えるのにも絶大な効果がありますよ!
