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目の疲れ、首こりに効く!やさしいヘッドノッズで首のうしろをリセット
こんにちは!
スマホやパソコンを長時間使う現代、目の疲れや首こりに悩む方、とても多いです。
眼精疲労や首こりが重なると、日常の不快感につながることも。
そんなときにおすすめなのが、簡単でやさしい「ヘッドノッズ」というエクササイズです。
ヘッドノッズとは、頭を軽くうなずくように動かすことで、首の深層筋(特に頭長筋や頸長筋)を刺激し、目の周りや後頭部の緊張をゆるめる動きです。実は、目の疲れは目そのものだけでなく、首や肩の筋肉のこわばりが原因になっていることも多いのです。
◎やり方はとてもシンプル!
- 椅子に座り、背筋をやさしく伸ばします。
- 顎を軽く引き、頭のてっぺんが天井に向かって伸びるよう意識します。
- そこからほんの少しだけ、鼻先につけたペンで数字の1を書くようにうなずくように頭を前に傾け(1〜2cm程度)、元に戻します。
- 次に、鼻先につけたペンで漢数字の一を書くように頭を横に振り(1〜2cm程度)、元に戻します。
- 次に、そのペンで右回り、左回りの順に円を書いてみましょう。
ポイントは「小さな動き」であること。
大きくうなずくと首の表層筋が働いてしまい、逆効果になることもあります。
動きの中で首の後ろがゆるむ感覚や、目の奥がふっと軽くなるような感覚があれば、深層筋にしっかりアプローチできています。
さらに効果を高めるには…
ベッドで眠りにつく前に、ヘッドノッズを行うとさらに効果的に熟睡へと導きます。
目の周りをやさしく温めたり、呼吸を整えることで、よりリラックス効果が高まります。
音楽を取り入れるのもおすすめ。
穏やかなテンポの曲を流しながら行うと、自然と呼吸が深まり、心も落ち着いてきます。
日々のちょっとした習慣が、目の疲れや首こりの予防につながります。
ぜひ、朝のスタートや仕事の合間、夜のリセットタイムに取り入れてみてくださいね!
