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元気でいたいけれど、そうでない日もある

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副交感神経が優位になり、身体がリラックスモードに切り替わる呼吸法

いつも元気でいたいと思っていても、そうでない日もあります。
昨日はまさにそんな一日でした。目の奥がズキズキと痛み、頭痛がじわじわと広がってきたので、予定を切り上げて早めに休むことにしました。

私の場合、鼻が詰まって頭蓋骨の中の空間が狭くなると、頭痛が起こりやすくなります。
副鼻腔の圧迫感が目の奥に響いてくるような感覚です。
季節の変わり目や乾燥した日、疲れがたまったときなどに起こりやすく、身体が「ちょっと休んで」と教えてくれているようにも感じます。

そんな日は、無理に元気を出そうとせず、静かに自分をいたわる時間を持つようにしています。
目を閉じて、心の中で「5つ数えながら吸って、10数えながら吐く」呼吸法を繰り返すと、心が落ち着いてきて、自然と眠りに入りやすくなります。
吸う息よりも吐く息を長くすることで、副交感神経が優位になり、身体がリラックスモードに切り替わるのです。

この呼吸法は、頭痛のときだけでなく、不安や緊張を感じたときにも役立ちます。
静かな夜、アロマの香りをほんのり漂わせながら、ゆっくりと呼吸を整える時間は、私にとって大切なセルフケアのひとつです。

元気でいることは素晴らしいけれど、元気でいられない日も、ちゃんと意味がある。
そんな日こそ、自分の声に耳を傾けて、やさしく寄り添ってあげたいと思います。

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